ブロードバンドルーター
ブロードバンドルーターとは
ブロードバンドルータは、最近では複数台パソコンがある家庭や、セキュリティの面から家庭内のネットワーク構築には、欠かせないものとなってきました。
簡単な役割としては、家庭内にある複数のPCで、同時にインターネット接続を行えるようにすることでしょう。この役割、詳しく説明すると、グローバルIPアドレスやプライベートIPアドレスなど少し専門的なお話になるので、今回は選び方なのでおいておきましょう。
さて最近のブロードバンドルータも低価格でさらに豊富な機能がついてきました。実際有線であれば5000円程度出せば、十分いいものが購入できる時代になりました。
では実際ブロードバンドルータを選ぶ時に一番大切なことは、有線ブロードバンドルータを選ぶのか、無線ブロードバンドルータを選ぶのかということです。 もちろん無線ブロードバンドルータを使って有線で接続することもできる商品もあります。
では有線のメリット、無線のメリットってなんでしょうか？ まず、有線はやはり、速度が安定していますし、有線ルータのほうが、安いです。しかし複数台の場合、ケーブルがたくさん床を這う問題もありますね。
そういった部分でケーブルがない環境がいいというかたは、無線がいいでしょう。ただ速度も落ちますし、ルータの値段もあがってしまいます。そういった部分を考えてまず、有線か無線かを選びましょう。あとは、機能の違いは、実際その機能を使う知識をもって、初めていかされるのであまりきにする必要はないと思います。
あとは処理能力の違いです。最近、売られている箱を見ると実効スループットが非常に大きく書かれています。確かにスループットは処理能力を表す一つの数値なのですが、最近のルータは素晴らしく８０、９０Mbpsが普通になってきました。昔は、結構重視していましたが、ここまで数字があがってくると逆にあまり、スループットの差を気にする必要はなくなったと思っています。詳しい話はそれだけで、数記事になっちゃいますので今回は省略いたしましょう。
家庭用なら、有線なら5千クラス、無線でも1万円台前半で十分といえます。メーカーにつきましては、バッファロー、NECあたりが個人的にはお勧めです。そしてさらにネットワークを駆使したいとか、色々サーバなども考えたいかたは、ヤマハルータという流れがいいでしょう。
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