DTM(音楽作成)
DTM(音楽作成)とは
DTMとはデスクトップミュージック(Desktop Music)の略で、パソコンと電子電楽器を接続して演奏する音楽、音楽制作自体をいいます。
DTMは、最近では幅広くなってきたため、これといいづらくなってきましたが、音源モジュールとよばれるものをパソコンと接続し、様々な演奏を任せるというシステムがDTMといわれています。
さて定義は、実際複雑になっているのでDTMのメリット、デメリットを見ていきましょう。
まずはメリットとしては、楽器が弾けなくても、パソコンの画面上の譜面に音符などをおいていけばその時点で演奏となるところです。つまり楽器がなくても作曲ができるということですね。
また、楽器が弾ける人でも、自分のパート以外をパソコンに演奏させることができます。例えばバンドを組んだけど、ドラムがいない……。こういった時に、DTMを使用したりもできます。実際、私が高校時代ギターでバンド組んでいた時は、ドラムがいずに、DTMを使っていた事が非常に懐かしいですね。
演奏やデータを容易に修正できるので、非常にアレンジがしやすいのもメリットですね。また、データなので距離をこえた共同作業も可能なのは非常に大きなことだといえます。
さてデメリットです。もちろん音は機械が出しているので、実際の楽器の音を完全には、再現することはできません。
やはり、生音は生音の迫力などがあるということでしょうか。
具体的な機材に関しては、マニアックになってきますので、また再び別の機会でお話しましょう。