データベースソフト

データベースを扱えるソフトがデータベースソフトです。

まず、データベースの説明から入りましょう。データベースといわれていますが、英語で考えた人はあまりおられないのではないでしょうか。

データベース（Data　Base）とは、日本語に直訳するとデータの基地です。まさにそのように、一定の規則に従い、関係のあるデータを蓄積しています。

私たちも普段、一定の規則に基づいて集めているものはたくさんあります。例えば、何かの名簿がありそれに関係性があれば立派なデータベースといえますね。また携帯電話の電話帳もデータベースでしょう。

こういったことを企業も情報の蓄積をし、様々な営業活動に利用するための基地が、データベースです。

そこでデータベースを使うソフトがデータベースソフトです。（正式にはデータベース管理システムとなど詳しい話になるので、簡単に今回は考えましょう）

日本では、大規模向けにはOracle Corporationが開発をしているOracle Databaseが使われています。オープンソースとしてはMYSQLが使われています。ほぼ企業だとこの2種類のどちらかといえるでしょう。

また小規模向けや個人でデータベースを扱いたい場合は、Microsoft Accessを利用するといいでしょう。大規模向けと違い、敷居は低くまたMicrosoft Officeの一つですので、一回試してみるのもいいかもしれませんね。