スキャナ
スキャナとは
それではまずスキャナとはいったいどういったものなのでしょうか？簡単にいえば、コピー機の読み取る部分だけの機能をもった機械といえばわかりやすいですね。
使い方としては、絵や図形、写真、または文章などをディジタルデータとして読み取る画像入力装置です。
では、スキャナを選び方ですがどうしたらいいのでしょうか？まずはスキャナのタイプから考えることをお勧めします。まずは、フラットベッドタイプ、これは先ほどのコピー機のように原稿を原稿台に固定し取り込むスキャナになります。
今でも家庭用スキャナで一番多い形は、この形でしょう。ただ、当然取り込むサイズ分の大きさがありますので、場所を取りたくない人には欠点かもしれませんね。
ただ、私はこのタイプを利用しています。何故かといわれると、一番慣れているのと様々な遊びが出来るからですが……。これはグラフィック畑の少しずれたお話。今回としては関係ありませんね。
次には自動原稿送り装置です。これは、よくあるＦＡＸのように原稿が装置の中に少しずつ入って取り込まれるタイプになります。場所をとらず、複数枚をセットできる点がメリットです。
あとは、ハンディタイプといって新聞などを読み込むために持ち運びに特化したタイプもあります。このように場所や用途によって、形が変わってきますね
あとは機能についてはよく高解像度という売り文句で4800dpiなどと書かれていますが、実際そういったサイズで取り込む事は仕事レベルやそうとうな趣味をもっておられるレベルです。
最近のスキャナはどこも優秀です。ですので、だからこそdpiを多少は気にするものの起きやすさ、使いやすさで選ぶのがスキャナを選ぶコツになります。