無停電電源装置(UPS)
無停電電源装置(UPS)とは
無停電電源装置(UPS)とは、停電などの異常が発生しても一定時間は停電することなく電気を供給し続ける電源装置です。
突然の停電だとせっかく、作っていた資料なども保存をしていなければ消えてしまいますし、またパソコンに対しても、突然電源がきれることは大変悪影響です。
しかしこのような停電時に無停電電源装置を使えば、安全にパソコンを終了させることができます。
無停電電源装置というと、どうしても長いのでUninterruptible Power Supplyを省略し、UPSと、いわれています。
一般家庭で確かにデータが損なわれることは大変困ったことですが実際停電などもそこまで頻繁におきるわけではありません。また基本的に最近では停電が起きることは、天災などの雷などが多いのである程度予想できるでしょう。
どうしても24時間落とせないといった自宅サーバなどではない限り、自宅に備え付けなければならないものではないと思います。ただ、そのもしもの時を思えばいいのかもしれませんが……。
最近は1万少しで電圧の安定のためや、万が一の停電のためなら手を出せる範囲内になってきましたので、そういうのを心配されるかたは買ってもいいのではないでしょうか?
企業用のような10万レベルのものを購入されるようなかたは、なかなかここにもいないと思いますので、UPSってなんだろうレベルのかたは、そういったものは、あるんだなぁーと思っていただいていいと思います。実際電機屋でもUPSを見ているかたは、私はほぼ見たことありませんので、なかなか稀だと思いますよ。